AI-200:Developing AI Cloud Solutions on Azure Azure でのコンテナー化されたソリューションの開発 問2
Azure でのコンテナー化されたソリューションの開発/コンテナー アプリケーション ホスティングの実装(Container Registry・App Service)ある社内システムは、公式の Python イメージをベース イメージにしたアプリのイメージを Azure Container Registry(ACR)で管理しています。ベース イメージに OS のセキュリティ修正が入ったとき、アプリのイメージも自動で再ビルドされるようにしたいと考えています。適切な方法はどれですか。
当サイトのオリジナル問題(AI-200:Developing AI Cloud Solutions on Azureの出題範囲「Azure でのコンテナー化されたソリューションの開発」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AACR タスクを作成し、ベース イメージの更新をトリガーとしてアプリのイメージを自動で再ビルドさせる
- Bアプリのイメージに読み取り専用のロックを設定し、ベース イメージが更新されたらロックを外させる
- Cアプリのイメージのタグを latest に統一し、ACR がプルのたびに最新のベース イメージを合成するようにする
- DACR の保持ポリシーを設定し、古いイメージを削除させることで最新のベース イメージを使わせる
正解:A
解説
ACR タスクは、アプリのイメージがどのベース イメージに依存しているかを追跡できます。ベース イメージが更新されると、それを使うアプリのイメージを自動で再ビルドできるため、OS やフレームワークの修正を手作業なしで取り込めます。ACR タスクは、ソースコードのコミットやタイマー(スケジュール)をトリガーにすることもできます。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A正しい。ベース イメージの更新トリガーは、OS やフレームワークの修正を自動で取り込む(パッチを当てる)ための機能です。
- B誤り。ロックはイメージの削除や上書きを防ぐための機能で、再ビルドを起こす仕組みではありません。
- C誤り。タグを latest にしても、既存のアプリのイメージの中身は変わりません。プル時にベース イメージを合成する機能もありません。再ビルドしない限り修正は反映されません。
- D誤り。保持ポリシーは不要なイメージを削除する設定です。新しいベース イメージでアプリのイメージを作り直す機能ではありません。