AI-200:Developing AI Cloud Solutions on Azure Azure でのコンテナー化されたソリューションの開発 問4
Azure でのコンテナー化されたソリューションの開発/コンテナー オーケストレーションの実装(Container Apps・AKS)Azure Container Apps で稼働している推論 API の新バージョンを、まず全体の20%のトラフィックだけに流して様子を見たいと考えています。問題がなければ、段階的に100%へ移行します。適切な構成はどれですか。
当サイトのオリジナル問題(AI-200:Developing AI Cloud Solutions on Azureの出題範囲「Azure でのコンテナー化されたソリューションの開発」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A単一リビジョン モードのまま新しいイメージでアプリを更新し、最小レプリカ数を全体の20%に当たる台数に設定する
- B複数リビジョン モードに切り替え、旧リビジョンと新リビジョンを両方アクティブにして、トラフィック分割で80%と20%を割り当てる
- C新バージョン用に別の Container Apps 環境を作成し、2つの URL を利用者に案内してどちらかを選んでもらう
- Dスケール ルールの最大レプリカ数を変更し、新しいリビジョンに要求の20%が自動で振り分けられるようにする
正解:B
解説
Container Apps の既定は単一リビジョン モードです。このモードでは、新しいリビジョンの準備ができるとトラフィックがすべて新しいリビジョンに切り替わり、古いリビジョンは無効になります。複数リビジョン モードにすると、複数のリビジョンを同時にアクティブにでき、トラフィック分割でリビジョンごとの割合を指定できます。これにより、カナリア リリースやブルーグリーン デプロイを行えます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。単一リビジョン モードでは、新しいリビジョンの準備ができた時点でトラフィックがすべて切り替わります。レプリカ数でトラフィックの割合を指定することはできません。
- B正しい。複数リビジョン モードのトラフィック分割で割合を指定し、段階的に新しいリビジョンへ移行できます。
- C誤り。利用者に URL を選んでもらう方法では、割合を制御できません。同じアプリのリビジョン間でトラフィックを分割するほうが適切です。
- D誤り。最大レプリカ数はスケールの上限を決める設定です。リビジョン間のトラフィックの割合は決まりません。