過去問ドリル

AIF-C01:AWS Certified AI Practitioner AI と機械学習の基礎 問7

AI と機械学習の基礎/AI の実用的なユースケースと適否の判断

経理部門が、取引先から届く請求書のスキャン画像から、表形式の明細やフォームの項目名と値を、レイアウトの構造を保ったままデータとして取り出し、会計システムに連携したいと考えています。独自の ML モデルは開発せず、AWS のマネージド AI サービスを使います。適切なサービスはどれですか。

当サイトのオリジナル問題(AIF-C01:AWS Certified AI Practitionerの出題範囲「AI と機械学習の基礎」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:D

解説

Amazon Textract は、スキャンした文書や画像から、テキストに加えて表やフォームのキーと値の構造を抽出するマネージドサービスです。Amazon Comprehend は抽出済みテキストの自然言語処理(エンティティ・感情の分析など)、Amazon Rekognition は画像・動画の分析、Amazon Transcribe は音声のテキスト変換を担います。事前学習済みの AI サービスは、独自モデルの開発なしに利用できる点が利点です。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。Amazon Comprehend は、テキストからエンティティ・感情・キーフレーズなどを分析する自然言語処理のサービスで、画像から表やフォームを抽出する機能は中心ではありません。
  • B誤り。Amazon Rekognition は画像・動画中の物体・顔・シーンなどの分析を行うサービスで、文書の表やフォームの構造化抽出が目的の本件には Amazon Textract のほうが適しています。
  • C誤り。Amazon Transcribe は音声をテキストに変換するサービスで、画像の文書は扱いません。
  • D正しい。スキャン画像から表やフォームの構造を保ったままデータを抽出する用途に特化した、Amazon Textract が該当します。
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