IPA過去問ドリル

平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問27

テクノロジ/データベース

A社では,優良顧客について調査することになった。優良顧客は,最近の購入実績があり,かつ購入金額の多い顧客とする。優良顧客の選定基準を決めるために,最近の1か月,2か月,3か月,…について,期間ごとに購入金額ごとの顧客数を求めて,顧客購入分析表を作成することにした。適切な顧客購入分析表はどれか。

平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問27の図

出典:平成21年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問27

正解:ウ

解説

優良顧客を判定するには,期間ごと(最近1か月,2か月,3か月,…)に,購入金額の水準ごとの顧客数を追えるように,期間と金額を行・列(または列の中に階層的に)並べた表が必要です。選択肢ウの表は,行に期間,列に金額水準を配置したクロス集計表になっており,期間の推移に伴う金額帯ごとの顧客数の変化を一覧で読み取れる構造になっています。

選択肢ごとの解説

  • 誤り。金額を先頭列にして期間を繰り返す構成では,同じ期間内の金額帯ごとの比較がしづらく,分析に適した構造ではありません。
  • 誤り。期間を先頭列にしていますが,金額が期間の内側で縦に並ぶ構成になっており,金額帯ごとの推移が一覧しにくい構造です。
  • 正しい。期間を行に,金額水準を列に配置したクロス集計表になっており,期間ごとの金額帯別顧客数を一覧で比較できます。
  • 誤り。顧客数を先頭列にした構成は,分析の主軸であるべき期間や金額の変化を追いにくくしています。
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