平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問7
テクノロジ/開発技術JavaBeansを利用してソフトウェア開発を行うメリットとして,適切なものはどれか。
出典:平成27年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問7
- アHTML文書が動的に生成できる。
- イコンポーネントが容易に再利用できる。
- ウ分散トランザクション処理ができる。
- エメッセージングによって非同期に通信できる。
正解:イ
解説
JavaBeansは再利用可能なソフトウェア部品(コンポーネント)を作成するためのJavaの仕様であり,ビジュアル開発ツール上で部品を組み合わせてアプリケーションを構築できるようにすることを目的としています。そのため最大のメリットは,作成したコンポーネントを別のアプリケーションでも容易に再利用できる点にあります。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。HTML文書の動的生成はサーブレットやJSPなどの技術に関する説明であり,JavaBeans自体の目的ではありません。
- イ正しい。JavaBeansは再利用可能なコンポーネントとして設計されており,ビルダーツール上での組立てや別アプリケーションへの再利用が容易です。
- ウ誤り。分散トランザクション処理はEJB(Enterprise JavaBeans)などのサーバサイド技術の役割であり,JavaBeans自体の特徴ではありません。
- エ誤り。非同期メッセージングはJMSなどのメッセージング技術の役割であり,JavaBeansのメリットではありません。