令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問37
テクノロジ/セキュリティPC からサーバに対し,IPv6 を利用した通信を行う場合,ネットワーク層で暗号化を行うときに利用するものはどれか。
出典:令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問37
- アIPsec
- イPPP
- ウSSH
- エTLS
正解:ア
解説
IPsec は,ネットワーク層(IP 層)で認証や暗号化を行うプロトコル群です。IPv6 では当初から標準的に組み込まれる仕様として設計されており,上位のアプリケーションを変更することなく通信を暗号化できます。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。IPsec はネットワーク層で暗号化・認証を行うプロトコルです。
- イ誤り。PPP はデータリンク層で 1 対 1 の接続を確立するプロトコルで,暗号化を目的としたものではありません。
- ウ誤り。SSH はアプリケーション層で遠隔ログインやファイル転送を安全に行うプロトコルです。
- エ誤り。TLS はトランスポート層とアプリケーション層の間で動作し,HTTPS などの通信を保護します。