IPA過去問ドリル

平成25年度 春期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問24

ストラテジ/経営戦略

ファイブフォース分析において,企業の競争力に影響を与える五つの要因として,新規参入者の脅威,バイヤの交渉力,競争業者間の敵対関係,代替製品の脅威と,もう一つはどれか。

出典:平成25年度 春期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問24

正解:ア

解説

ファイブフォース分析(5フォース分析)は,マイケル・ポーターが提唱した,業界の競争構造を分析するフレームワークです。企業の収益性・競争力に影響を与える五つの要因として,新規参入者の脅威,供給者(サプライヤ)の交渉力,買い手(バイヤ)の交渉力,代替製品・サービスの脅威,既存競争業者間の敵対関係が挙げられます。

選択肢ごとの解説

  • 正しい。サプライヤ(供給者)の交渉力が,ファイブフォース分析における五つの競争要因の一つです。
  • 誤り。自社製品の品質は,ファイブフォース分析が扱う業界構造上の競争要因には含まれません。
  • 誤り。消費者の購買力は,バイヤ(買い手)の交渉力と近い概念ですが,設問では既に“バイヤの交渉力”が挙げられているため,重複する要因は該当しません。
  • 誤り。政府の規制は,PEST分析などマクロ環境分析で扱われる要因であり,ファイブフォース分析の五つの競争要因には含まれません。
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