令和5年度 秋期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問22
テクノロジ/ネットワークスイッチングハブ同士を接続する際に,複数のポートを束ねて一つの論理ポートとして扱う技術はどれか。
出典:令和5年度 秋期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問22
- アMIME
- イMIMO
- ウマルチパート
- エリンクアグリゲーション
正解:エ
解説
リンクアグリゲーションは,スイッチングハブ同士を複数のケーブルで接続し,それらのポートを束ねて一つの論理的なポート(論理リンク)として扱う技術です。帯域を束ねた本数分に広げられるだけでなく,一部のリンクに障害が発生しても残りのリンクで通信を継続できるので,可用性の向上にも役立ちます。IEEE 802.3ad(802.1AX)として標準化されています。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。MIME は,電子メールで日本語や画像などの各種形式のデータを扱えるようにするための規格です。
- イ誤り。MIMO は,無線通信において送受信に複数のアンテナを使用し,伝送速度や品質を高める技術です。
- ウ誤り。マルチパートは,MIME において一つの電子メールの本文に複数の異なる形式のデータを含めるための形式です。
- エ正しい。複数のポートを束ねて一つの論理ポートとして扱う技術がリンクアグリゲーションです。