AZ-104:Microsoft Azure Administrator ID とガバナンスの管理 問7
ID とガバナンスの管理/サブスクリプションとガバナンスAzureリソースにキーと値のペアからなるタグを付ける主な目的として、最も適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「ID とガバナンスの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aコストの追跡・請求の分類、リソースの整理(環境・部門・プロジェクトなど)のため
- Bリソースへのアクセス権限をユーザーやグループに付与するため
- Cリソースの削除や変更を防ぐため
- Dリソースが組織のポリシーに準拠しているか評価・強制するため
正解:A
解説
タグ(Tag)は、Azure リソースにキーと値のペアを付与するメタデータの仕組みです。主な用途はコスト管理(部門やプロジェクトごとの費用を Azure Cost Management で追跡・分類)、リソースの整理(環境: dev/prod、チーム: infra/app など)、自動化のラベリングです。アクセス権限の付与は Azure RBAC、削除・変更の防止はリソースロック、ポリシーへの準拠評価は Azure Policy が担い、タグはこれらとは独立した仕組みです。
選択肢ごとの解説
- A正しい。タグの主な目的はコストの追跡・請求の分類とリソースの整理です。Azure Cost Management でタグを使ったコスト分析ができます。
- B誤り。アクセス権限の付与は Azure RBAC(ロールベースアクセス制御)の役割で、タグが権限を制御することはありません。
- C誤り。リソースの削除や変更を防ぐのはリソースロックの役割で、タグには保護機能はありません。
- D誤り。ポリシーへの準拠評価・強制は Azure Policy の役割です。タグは Azure Policy のルールの対象になることがありますが、評価・強制そのものを行う仕組みではありません。