AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutions ID・ガバナンス・監視ソリューションの設計 問15
ID・ガバナンス・監視ソリューションの設計/認証と認可ソリューションの設計複数の仮想マシンと関数アプリが、同一のアプリケーションIDとして Key Vault やストレージに事前に権限を付与された状態でアクセスする必要がある。リソースの再作成をまたいでもIDを保ちたい。最も適したマネージドIDの設計はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutionsの出題範囲「ID・ガバナンス・監視ソリューションの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A各リソースにシステム割り当てマネージドIDを使い、それぞれ個別に権限付与する
- Bサービスプリンシパルのクライアントシークレットをアプリ設定に直接書き込む
- Cユーザー割り当てマネージドIDを作成し、複数のリソースに割り当てて共有する(ライフサイクルはリソースと独立)
- D各VMにアクセスキーを保存して共有する
正解:C
解説
ユーザー割り当てマネージドIDは、1つのIDを複数のリソースに割り当てて共有でき、リソースの再作成・削除とは独立したライフサイクルを持ちます。事前に権限付与した同一IDを複数リソースで使い回す要件に適します。システム割り当てはリソースごとに別IDで共有できず、シークレット直書きやキー共有はセキュリティ上不適切です。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。システム割り当てはリソースごとに別IDで、共有や再作成をまたぐ保持には不向きです。
- B誤り。シークレットの直書きは漏えいリスクがあり推奨されません。
- C正しい。複数リソースで同一IDを共有し独立ライフサイクルにするにはユーザー割り当てMIが適します。
- D誤り。アクセスキーの保存・共有はセキュリティ上好ましくありません。