平成22年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問16
テクノロジ/システム構成要素稼働率が0.9の装置を複数個接続したシステムのうち,2番目に稼働率が高いシステムはどれか。ここで,並列接続部分については,少なくともどちらか一方が稼働していればよいものとする。

出典:平成22年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問16
- ア図ア
- イ図イ
- ウ図ウ
- エ図エ
正解:エ
解説
稼働率0.9の装置を組み合わせたときの全体稼働率は,直列2台で0.9²=0.81,並列2台で1-(1-0.9)²=0.99,並列2台の組を直列に2組つないだ構成で0.99²=0.9801,直列2台の組を並列に2組つないだ構成で1-(1-0.81)²=0.9639となります。稼働率の高い順に並べると,並列2台>並列の組を直列にした構成>直列の組を並列にした構成>直列2台となり,2番目に高いのは並列の組を直列につないだ構成です。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。装置を単純に直列2台つないだ構成で,稼働率は0.81と最も低くなります。
- イ誤り。装置を単純に並列2台つないだ構成で,稼働率は0.99と最も高くなります。
- ウ誤り。直列の組を並列につないだ構成で,稼働率は約0.964であり,2番目に高い構成ではありません。
- エ正しい。並列の組を直列につないだ構成で,稼働率は約0.98となり,並列2台構成に次いで2番目に高くなります。