オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問18
GNUとUnixのコマンド/ストリーム、パイプ、リダイレクトの使用teeコマンドの用途として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問18
- Aコマンドの実行結果をメールの本文として送信する
- B標準エラー出力だけを別のファイルへ振り向ける
- C標準入力の内容を標準出力へ流しつつ、同時に指定したファイルへも書き出す
- D2つのファイルを行単位で比較し、差分を統一形式で表示する
正解:C
解説
teeコマンドは、標準入力から読み込んだデータを標準出力へそのまま流しつつ、同時に指定したファイルへも書き込みます。パイプの途中経過をファイルに保存しながら、後続のコマンドへもデータを渡したい場合に使われます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。メールの送信はmailコマンド等の役割です。
- B誤り。標準エラー出力の振り分けはシェルの2>という記法で行います。
- C正しい。teeはパイプの途中でデータをファイルへ保存しつつ、後続へも渡します。
- D誤り。差分の表示はdiffの役割です。