オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問3
ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム/ハードウェアの基礎知識と設定Linuxにおけるハードウェア情報の確認方法として、正しいものをすべて選べ。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問3
- A/procディレクトリ以下には、CPUやメモリなど実行時のカーネル・ハードウェア情報が仮想的なファイルとして見える
- Blsusbコマンドで、接続されているUSBデバイスの一覧を確認できる
- C/sysディレクトリは、ハードディスク上に実データとして保存されるログファイル専用のディレクトリである
- Dlsblkコマンドで、接続されているブロックデバイス(ディスクやパーティション)の一覧を確認できる
正解:A、B、D
解説
/procディレクトリは、実行中のプロセスやCPU・メモリなどのカーネル・ハードウェア情報を、メモリ上に仮想的に生成されるファイルとして参照できる特殊なファイルシステム(procfs)です。/sysディレクトリも同様に、カーネルが管理するデバイスやドライバの情報をファイルとして見せる仮想ファイルシステム(sysfs)であり、ディスク上の実データとして保存されるログファイル専用のディレクトリではありません。lsusb・lsblkは、それぞれUSBデバイス・ブロックデバイスの一覧を表示する実際のコマンドです。
選択肢ごとの解説
- A正しい。/procは実行時のカーネル・ハードウェア情報を仮想的なファイルとして見せる特殊なファイルシステムです。
- B正しい。lsusbコマンドは接続されているUSBデバイスの一覧を表示します。
- C誤り。/sysもディスク上の実データファイルではなく、カーネルが管理する情報をメモリ上で見せる仮想ファイルシステム(sysfs)です。
- D正しい。lsblkコマンドは接続されているブロックデバイスの一覧を表示します。