オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問15
システムの起動とLinuxカーネル/ブートプロセスとGRUBUEFIファームウェアを使うシステムの起動に関する説明として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問15
- AMBRの先頭446バイトに書かれたブートストラップコードを読み込んで起動する
- BEFIシステムパーティション上のEFI実行ファイルをファームウェアが読み込んで起動する
- Cファームウェアがカーネルを直接展開するため、ブートローダは一切使われない
- D起動するOSの選択情報はディスク上に保存されず、毎回手動で指定する必要がある
正解:B
解説
UEFIファームウェアは、FAT形式でフォーマットされたEFIシステムパーティション(ESP。Linuxでは通常/boot/efiにマウントする)に置かれた.efi形式のブートローダを読み込んで起動します。どのブートローダを起動するかという情報はファームウェアのNVRAMに保存され、efibootmgrコマンドで確認・変更できます。MBRの先頭に置いたブートストラップコードから起動するのは、従来のBIOS(レガシー)方式です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。MBRのブートストラップコードを使うのはBIOS(レガシー)方式の起動です。
- B正しい。UEFIはESPに置かれた.efiファイルを読み込んでブートローダを起動します。
- C誤り。UEFI環境でもGRUB等のブートローダを介して起動するのが一般的です。
- D誤り。起動エントリはファームウェアのNVRAMに保存され、efibootmgrで管理できます。