オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問2
システムのセキュリティ/iptablesやfirewalldによるパケットフィルタリングfirewall-cmdコマンドの特徴として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問2
- ANFSサーバーのアクセス制御専用のコマンドである
- Biptablesの後継として、ルールをすべて手動でnetfilterに直接書き込む低レベルコマンドである
- Cfirewalldを操作するコマンドで、ゾーン(zone)という概念で、信頼度に応じたルールセットを適用できる
- DSSH経由でのみ動作する、リモート専用のファイアウォール管理コマンドである
正解:C
解説
firewall-cmdは、firewalldを操作するためのコマンドです。firewalldは、インタフェースを「ゾーン」(public、internal、trusted等)に割り当て、ゾーンごとに異なる信頼度のルールセットを適用できる、より高レベルなファイアウォール管理の仕組みです。
選択肢ごとの解説
- A誤り。firewall-cmdは汎用的なファイアウォール管理コマンドであり、NFS専用のアクセス制御コマンドではありません。
- B誤り。firewalldはゾーンという抽象化を提供する高レベルな仕組みであり、netfilterへの直接的な低レベル操作はiptablesの役割です。
- C正しい。firewall-cmdはfirewalldを操作し、ゾーンという概念でルールセットを適用できるコマンドです。
- D誤り。firewall-cmdはローカルでもリモートでも利用でき、SSH経由専用のコマンドではありません。