LinuCレベル3 セキュリティスペシャリスト システム保護と監査 問20
システム保護と監査/Linux システムのセキュリティ監査auditdの監査ログから、ログインの試行(成功と失敗の両方を含む)を一覧にしたレポートを作成したい。コマンドとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル3 セキュリティスペシャリストの出題範囲「システム保護と監査」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aaureport -l
- Baureport -x
- Caureport -m
- Daureport -k
正解:A
解説
aureport は監査ログを集計して、種類ごとのレポートを出力するコマンドです。-l(--login)を指定するとログインに関するレポートになり、日時・ユーザー・端末・接続元・成否が一覧されます。--failed や --success を組み合わせると失敗・成功だけに絞れ、-ts・-te で期間も指定できます。個々のイベントの詳細を調べるときは、ausearch で該当するイベントを検索します。
選択肢ごとの解説
- A正しい。-l(--login)はログインのレポートで、試行ごとに成功・失敗が示されます。
- B誤り。-x(--executable)は実行ファイルに関するレポートで、ログインの一覧ではありません。
- C誤り。-m(--mod)はアカウントの作成・変更などの操作に関するレポートです。
- D誤り。-k(--key)は監査ルールに付けたキーごとのレポートで、ログインの一覧ではありません。