平成23年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問20
テクノロジ/セキュリティNIDS(ネットワーク型 IDS)を導入する目的はどれか。
出典:平成23年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問20
- ア管理下のネットワーク内への不正侵入の試みを検知し,管理者に通知する。
- イサーバ上のファイルが改ざんされたかどうかを判定する。
- ウ実際にネットワークを介してサイトを攻撃し,不正に侵入できるかどうかを検査する。
- エネットワークからの攻撃が防御できないときの損害の大きさを判定する。
正解:ア
解説
NIDS(ネットワーク型 IDS)は,ネットワーク上を流れるパケットを監視し,管理下のネットワークへの不正侵入の試みを検知して管理者に通知することを目的とします。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。NIDS は不正侵入の試みを検知し,管理者に通知することを目的とします。
- イ誤り。サーバ上のファイル改ざんの検知は,ホスト型 IDS(HIDS)や改ざん検知ツールの役割です。
- ウ誤り。実際に攻撃を仕掛けて侵入可否を検査するのはペネトレーションテストであり,IDS は受動的な監視を行うものです。
- エ誤り。攻撃を防御できない場合の損害の大きさを判定するのはリスクアセスメントの領域であり,IDS の目的ではありません。