平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問10
テクノロジ/ネットワークインターネットプロトコルの TCP と UDP 両方のヘッダに存在するものはどれか。
出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問10
- ア宛先 IP アドレス
- イ宛先 MAC アドレス
- ウ生存時間(TTL)
- エ送信元ポート番号
正解:エ
解説
TCP ヘッダと UDP ヘッダは,どちらも送信元ポート番号と宛先ポート番号のフィールドをもち,これによってトランスポート層でアプリケーションを識別します。IP アドレスや TTL は IP ヘッダのフィールドであり,MAC アドレスはイーサネットフレームのヘッダに含まれるもので,いずれも TCP・UDP のヘッダには存在しません。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。宛先 IP アドレスは IP ヘッダのフィールドであり,TCP・UDP ヘッダには存在しません。
- イ誤り。宛先 MAC アドレスはイーサネットなどのデータリンク層フレームのヘッダに存在するものです。
- ウ誤り。生存時間(TTL)は IP ヘッダのフィールドであり,TCP・UDP ヘッダには存在しません。
- エ正しい。送信元ポート番号は TCP ヘッダにも UDP ヘッダにも存在します。