SC-900:Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals Microsoft Entra の機能 問3
Microsoft Entra の機能/Microsoft Entra ID の認証機能組織では、多要素認証(MFA)において「本人だけが知っている情報」に加えて、「本人だけが所持しているもの」のカテゴリに属する認証要素も要求するように設定したいと考えています。この要件を満たす認証要素として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(SC-900:Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentalsの出題範囲「Microsoft Entra の機能」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aあらかじめ登録しておいた秘密の質問への回答
- BMicrosoft Authenticator アプリへのプッシュ通知を承認する操作
- Cサインイン時に入力するパスワード
- Dサインイン時に入力する PIN コード
正解:B
解説
多要素認証の要素は、一般に「知識情報(本人だけが知っている情報)」「所持情報(本人だけが持っているもの)」「生体情報(本人自身の特徴)」の3カテゴリに分類されます。Microsoft Authenticator アプリの通知承認は、登録済みのスマートフォンという物理的なデバイスを所持していることを確認する操作であるため、所持情報に該当します。パスワード・PIN コード・秘密の質問への回答はいずれも本人の記憶に基づく情報であり、知識情報のカテゴリに分類されるため、所持情報の追加要素としては適していません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。秘密の質問への回答は本人の記憶に基づく情報であり、知識情報のカテゴリに分類されるため、所持情報の要素としては適していません。
- B正しい。Microsoft Authenticator アプリの通知承認は、登録済みのスマートフォンを所持していることを確認する操作であり、所持情報のカテゴリに該当します。
- C誤り。パスワードは本人の記憶に基づく知識情報であり、所持情報のカテゴリには分類されません。
- D誤り。PIN コードも本人の記憶に基づく知識情報であり、所持情報のカテゴリには分類されません。