SCS-C03:AWS Certified Security - Specialty セキュリティ基盤とガバナンス 問9
セキュリティ基盤とガバナンス/AWS リソースのコンプライアンス評価自社のワークロードが、セキュリティを含む AWS のベストプラクティス(Well-Architected の各柱)にどれだけ沿っているかを、体系的にレビューして改善項目と優先度を把握したいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SCS-C03:AWS Certified Security - Specialtyの出題範囲「セキュリティ基盤とガバナンス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAWS Artifact から改善項目のレポートを入手する
- B担当者の記憶を頼りに非公式にレビューする
- CAmazon Inspector でワークロードのアーキテクチャをレビューする
- DAWS Well-Architected Tool でワークロードを各柱の観点から体系的にレビューし、リスクと改善項目を洗い出す
正解:D
解説
AWS Well-Architected Tool は、ワークロードを Well-Architected フレームワークの各柱(運用上の優秀性・セキュリティ・信頼性・パフォーマンス効率・コスト最適化・持続可能性)の観点から体系的にレビューし、リスクと改善項目・優先度を洗い出すためのツールです。Artifact は AWS 自身の準拠文書の入手先、Inspector は脆弱性スキャンで、体系的なアーキテクチャレビューには使いません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。AWS Artifact は AWS 自身のコンプライアンス文書の入手先で、自社ワークロードのレビュー改善項目を出すものではありません。
- B誤り。記憶頼りの非公式レビューは体系的・網羅的でなく、再現性もありません。
- C誤り。Amazon Inspector は脆弱性スキャンが目的で、アーキテクチャの体系的レビューは行いません。
- D正しい。Well-Architected Tool で各柱の観点から体系的にレビューし、リスクと改善項目を把握できます。