SOA-C03:AWS Certified CloudOps Engineer - Associate ネットワークとコンテンツ配信 問11
ネットワークとコンテンツ配信/ドメイン・DNS・コンテンツ配信の構成新しいバージョンのアプリへ、トラフィックを最初は 10%、問題なければ段階的に 100% へと DNS レベルで徐々に移行したい。Route 53 のルーティングポリシーはどれか。
当サイトのオリジナル問題(SOA-C03:AWS Certified CloudOps Engineer - Associateの出題範囲「ネットワークとコンテンツ配信」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aフェイルオーバールーティング(プライマリ障害時にスタンバイへ切り替える)
- Bレイテンシールーティング(最も低遅延のリージョンへ誘導する)
- C加重ルーティング(weighted routing。レコードに重みを付けて割合でトラフィックを振り分ける)
- D地理的近接性ルーティングのみ
正解:C
解説
Route 53 の加重ルーティングは、同じ名前の複数レコードに重み(割合)を設定し、その比率でトラフィックを振り分けられるため、新バージョンへ 10%→…→100% と段階的に移行(カナリア的なリリース)できます。フェイルオーバー・レイテンシー・地理的近接性は、それぞれ別目的のルーティングです。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。フェイルオーバーは障害時切替で、割合での段階移行ではありません。
- B誤り。レイテンシールーティングは遅延最小化で、割合制御ではありません。
- C正しい。割合での段階移行は Route 53 の加重ルーティングです。
- D誤り。地理的近接性は位置に基づく誘導で、段階移行の割合制御ではありません。