過去問ドリル

AI-103:Developing AI Apps and Agents on Azure 生成 AI とエージェント ソリューションの実装 問9

生成 AI とエージェント ソリューションの実装/Foundry での生成アプリ構築

受注メールから品目・数量・納期を取り出し、基幹システムの受注 API へそのまま渡すアプリを作っています。API は決まったフィールドと型の JSON しか受け付けず、フィールドの欠落や型の不一致があると処理が失敗します。モデル デプロイの出力をこの API に確実に適合させる方法として適切なものはどれですか。

当サイトのオリジナル問題(AI-103:Developing AI Apps and Agents on Azureの出題範囲「生成 AI とエージェント ソリューションの実装」に対応。実際の試験問題ではありません)

正解:C

解説

下流の API が決まったスキーマの JSON しか受け付けない場合は、応答形式に JSON スキーマを指定する構造化出力を使います。モデルの出力がスキーマ(必須フィールドや型)に適合するよう制約されるため、欠落や型の不一致による失敗を防げます。JSON モードは構文的に有効な JSON を保証するだけで、スキーマへの適合までは保証しません。プロンプトでの指示や再実行は、確率的に成功率を上げるだけです。

選択肢ごとの解説

  • A誤り。例示と指示は出力を誘導するだけで、フィールドの欠落や型の不一致を確実には防げません。
  • B誤り。JSON モードは有効な JSON であることを保証しますが、必須フィールドや型などスキーマへの適合は保証しません。
  • C正しい。JSON スキーマを指定する構造化出力により、出力がスキーマに適合し、API の受け付け形式を満たせます。
  • D誤り。事後の解析と再実行は失敗を検知して回避するだけで、適合を保証せず、再実行でコストと待ち時間も増えます。
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