AI-103:Developing AI Apps and Agents on Azure Azure AI ソリューションの計画と管理 問3
Azure AI ソリューションの計画と管理/Foundry での AI ソリューション構成ある欧州の企業が、顧客情報を含む文書の要約アプリを Microsoft Foundry のモデルで構築します。社内規程により、プロンプトと応答の処理は EU のデータゾーン内に限定する必要があります。利用量に応じた従量課金とし、専有の処理能力は確保しない方針です。モデルのデプロイの種類として適切なものはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(AI-103:Developing AI Apps and Agents on Azureの出題範囲「Azure AI ソリューションの計画と管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AGlobal Standard。処理を世界中のリージョンの容量に分散して従量課金で利用する
- BData Zone Standard。データゾーンとして EU を指定し、従量課金で利用する
- CGlobal Provisioned。世界中の容量から確保した処理能力を、PTU 単位で購入して利用する
- DGlobal Batch。非同期のバッチ処理として要求を送り、処理を世界中の容量で実行する
正解:B
解説
Foundry のモデルのデプロイの種類には、処理場所の範囲として Global・Data Zone・リージョン(Standard)があり、課金方式として従量課金の Standard とプロビジョニング済みスループット(PTU)などがあります。処理を EU のデータゾーン内に限定しつつ従量課金にするには Data Zone Standard が合います。Global の種類は、処理が任意のリージョンで行われる可能性があるため、この要件を満たせません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。Global Standard は従量課金ですが、処理が世界中のリージョンで行われる可能性があり、EU のデータゾーン内に限定する要件を満たしません。
- B正しい。Data Zone Standard なら処理を指定したデータゾーン(EU)内に限定でき、従量課金で利用できます。
- C誤り。Global Provisioned は PTU による専有の処理能力を確保する種類で、方針に反します。また処理場所も世界中になるため要件を満たしません。
- D誤り。Global Batch は非同期の大量処理向けで、処理場所もグローバルです。対話的な要約アプリにもデータゾーン内の限定にも合いません。