AI-103:Developing AI Apps and Agents on Azure Azure AI ソリューションの計画と管理 問2
Azure AI ソリューションの計画と管理/生成AI/エージェントに適した Foundry サービスの選択ある製造業の開発チームが、Microsoft Foundry でエージェントを作成します。エージェントは、すでに運用している Azure AI Search のインデックス(製品マニュアルを格納。ベクター検索とキーワード検索に対応)の内容に基づいて回答し、出典を示す必要があります。インデックスのスキーマや運用中のアクセス制御は変更したくありません。エージェントに追加するツールとして適切なものはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(AI-103:Developing AI Apps and Agents on Azureの出題範囲「Azure AI ソリューションの計画と管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aファイル検索ツールを追加し、マニュアルのファイルをエージェントにアップロードして、エージェント側で管理されるベクトルストアに取り込む
- Bコードインタープリターツールを追加し、マニュアルのファイルを読み込んで Python で検索するコードをエージェントに生成させる
- CAzure AI Search ツールを追加し、既存のインデックスへの接続をプロジェクトに構成してエージェントから参照させる
- DBing による基盤(Grounding with Bing Search)ツールを追加し、公開 Web 上の情報を根拠として回答させる
正解:C
解説
既存の Azure AI Search インデックスをそのまま根拠にしたい場合は、プロジェクトにその検索サービスへの接続を構成し、エージェントに Azure AI Search ツールを追加します。これにより、インデックスを複製せず、スキーマや既存の運用を維持したまま取得結果と出典を利用できます。ファイル検索ツールは、アップロードしたファイルをエージェント管理のベクトルストアで検索する別の仕組みです。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ファイル検索ツールは、ファイルを別のベクトルストアに取り込んで検索する仕組みです。既存インデックスを複製することになり、運用中のインデックスをそのまま利用する要件に合いません。
- B誤り。コードインタープリターはコードを実行してデータ処理や計算を行うツールで、既存の検索インデックスに対する検索の仕組みの代わりにはなりません。
- C正しい。Azure AI Search への接続を構成して Azure AI Search ツールを追加すれば、既存のインデックスを変更せずに根拠として利用できます。
- D誤り。Bing による基盤は公開 Web の情報を根拠にするツールで、社内のインデックスに格納された製品マニュアルは参照できません。