AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentals Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装 問24
Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装/情報抽出コールセンターで、通話の録音ファイルごとに、通話の要約、問い合わせの話題の分類、顧客の感情といった、あらかじめ定義した項目の値を構造化データとして取り出し、分析に使いたい状況です。利用するサービスとして適切なものはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(AI-901:Microsoft Azure AI Fundamentalsの出題範囲「Microsoft Foundry による AI ソリューションの実装」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure Speech のバッチ文字起こしを使い、通話の内容を時系列のテキストに起こす
- BAzure Content Understanding の音声向けアナライザーで、通話から定義したフィールドを抽出する
- CAzure Language の感情分析を録音ファイルに直接入力し、通話の要約と話題も得る
- DAzure Speech のカスタム音声で、通話の内容を要約して読み上げる音声を作る
正解:B
解説
Azure Content Understanding は文書・画像・音声・動画を入力にでき、アナライザーに定義した項目(フィールド)に沿って構造化データを出力します。音声の場合は、文字起こしに加えて、要約の生成や、話題・感情の分類といったフィールドの値を得られます。通話分析向けの事前構築済みアナライザーも用意されています。バッチ文字起こしは音声をテキストにするだけで、要約や話題分類のフィールドは出力されません。感情分析はテキストを対象とし、録音ファイルを直接処理せず要約も返しません。カスタム音声は合成音声を作る機能です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。バッチ文字起こしは音声をテキストにする機能です。要約や話題といった定義したフィールドの構造化抽出は行いません。
- B正しい。Content Understanding の音声向けアナライザーは、通話から要約や話題などの定義したフィールドを構造化して抽出できます。
- C誤り。感情分析はテキストを対象にする機能です。録音ファイルを直接処理せず、要約や話題分類のフィールドも返しません。
- D誤り。カスタム音声は合成音声の声を作る機能です。通話から項目を抽出する用途には使えません。