平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問56
マネジメント/サービスマネジメントITサービスマネジメントの可用性管理のKPIとして用いるものはどれか。
出典:平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問56
- ア災害を想定した復旧テストの回数
- イサービスの中断回数
- ウ性能不足に起因するインシデントの数
- エ目標を達成できなかったSLAの項目数
正解:イ
解説
可用性管理は,合意したサービスレベルに対して,システムやサービスが必要なときに利用可能であることを維持・改善する活動です。そのKPIとしては,サービスの中断(停止)回数など,実際にサービスが利用できなかった状況を示す指標が用いられます。
選択肢ごとの解説
- ア誤り。復旧テストの回数は,事業継続管理(IT サービス継続性管理)に関連する指標であり,可用性管理のKPIとして代表的なものではありません。
- イ正しい。サービスの中断回数は,可用性が損なわれた回数を直接示す指標であり,可用性管理のKPIとして用いられます。
- ウ誤り。性能不足に起因するインシデントの数は,キャパシティ管理に関連する指標です。
- エ誤り。SLAの未達成項目数は,サービスレベル管理全般のKPIであり,可用性に特化した指標ではありません。