AZ-104:Microsoft Azure Administrator ID とガバナンスの管理 問13
ID とガバナンスの管理/サブスクリプションとガバナンスある企業で、今後1年以上にわたり継続的に稼働させることが確実な本番環境の仮想マシン群がある。この予測可能なワークロードについて、仮想マシンのコンピューティングコストを最も削減できる購入オプションはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「ID とガバナンスの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure Reservations(1年または3年の予約購入による Reserved VM Instances)
- BAzure Hybrid Benefit(オンプレミスの Windows Server/SQL Server ライセンスの持ち込み)
- CAzure Spot Virtual Machines(スポット仮想マシン)
- D標準の従量課金(オンデマンド)での実行
正解:A
解説
Azure Reservations(Reserved VM Instances)は、1年または3年の利用をあらかじめコミットすることで、従量課金と比較してコンピューティングコストを大幅に削減できる購入オプションです。継続的に稼働することが確実な予測可能なワークロードに最も適しています。Azure Hybrid Benefitはライセンスの持ち込みによるコスト削減であり、インスタンスの予約とは別軸の仕組みのため、単体ではコンピューティングコスト自体を予約ほど削減しません。スポット仮想マシンは中断される可能性があるため継続稼働が求められる本番ワークロードには不向きで、標準の従量課金には割引がありません。
選択肢ごとの解説
- A正しい。Azure Reservationsは1年/3年の予約購入によって従量課金よりコンピューティングコストを大幅に削減でき、継続的に稼働する予測可能な本番ワークロードに最も適した購入オプションです。
- B誤り。Azure Hybrid BenefitはオンプレミスのWindows Server/SQL Serverなどのライセンスを持ち込んでライセンスコストを削減する仕組みであり、単体ではコンピューティングコスト自体を予約ほど削減するものではありません。
- C誤り。スポット仮想マシンは未使用キャパシティを安く利用できますが、随時中断される可能性があるため、継続的な稼働が求められる本番ワークロードには不向きです。
- D誤り。標準の従量課金(オンデマンド)には料金の割引がなく、予測可能な継続稼働ワークロードに対してはコスト効率が最も低い選択です。