AZ-104:Microsoft Azure Administrator ID とガバナンスの管理 問16
ID とガバナンスの管理/Microsoft Entra のユーザーとグループdepartment 属性が Sales で、かつ country 属性が Japan のユーザーを、Microsoft Entra ID の動的ユーザー グループのメンバーとして自動的に追加したい。動的メンバーシップ規則として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-104:Microsoft Azure Administratorの出題範囲「ID とガバナンスの管理」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Auser.department = "Sales" and user.country = "Japan"
- B(user.department -eq "Sales") -or (user.country -eq "Japan")
- Cuser.department -eq Sales -and user.country -eq Japan
- D(user.department -eq "Sales") -and (user.country -eq "Japan")
正解:D
解説
動的メンバーシップ規則は、user.属性名、比較演算子(-eq、-ne、-contains など)、値で構成し、条件の組み合わせには -and、-or を使います。文字列の値は二重引用符で囲む必要があります。2 つの条件を両方満たすユーザーだけを対象にするには -and で結びます。-or では片方だけ満たすユーザーも含まれてしまいます。なお、動的メンバーシップ規則の利用には Microsoft Entra ID P1 以上のライセンスが必要です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。比較に = は使えません(比較演算子は -eq、-ne など)。結合も公式の書式である -and を使います。
- B誤り。構文は正しいものの -or で結んでいるため、どちらか一方の条件だけを満たすユーザー(他の国の営業部員や日本の他部署の社員)まで含まれてしまいます。
- C誤り。文字列の値 Sales と Japan が二重引用符で囲まれていないため、規則として正しく評価されません。
- D正しい。-eq で各属性を比較し、-and で両方の条件を満たすユーザーだけを対象にしています。文字列値も二重引用符で囲まれています。