AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutions データストレージソリューションの設計 問15
データストレージソリューションの設計/データ統合の設計ある企業は、複数のソースから集めた大量の構造化データに対し、エンタープライズ規模のデータウェアハウスを構築し、BIツールで高速に集計・分析レポートを作成したい。最も適した設計はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutionsの出題範囲「データストレージソリューションの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure SQL Database の単一データベース(汎用)を分析用に流用する
- BAzure Cosmos DB にすべてを格納して集計する
- CAzure Synapse Analytics の専用SQLプール(MPPのデータウェアハウス)に集約して分析する
- D各ソースの CSV をそのまま Blob に置き、都度手作業で集計する
正解:C
解説
Azure Synapse Analytics の専用SQLプールは、MPP(超並列処理)アーキテクチャのエンタープライズデータウェアハウスで、大量の構造化データを集約し、BIツールから高速に集計・分析できます。汎用のSQL Database単体はDWH規模に不足しがちで、Cosmos DBはNoSQL、手作業集計は非現実的です。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。汎用のSQL Database単体は、ペタバイト級のDWH分析には性能・スケールが不足しがちです。
- B誤り。Cosmos DBはNoSQLで、大規模な構造化データのDWH分析には適しません。
- C正しい。大規模構造化データのDWH/BI分析にはSynapseの専用SQLプールが適します。
- D誤り。手作業集計は規模・再現性・性能の要件を満たしません。