AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutions データストレージソリューションの設計 問14
データストレージソリューションの設計/半構造化・非構造化データのストレージ設計ある動画・画像配信サービスは、世界中のユーザーへ Blob Storage 上の静的コンテンツを、低遅延で効率よく配信したい。オリジンへの負荷も下げたい。最も適した設計はどれか。
当サイトのオリジナル問題(AZ-305:Designing Microsoft Azure Infrastructure Solutionsの出題範囲「データストレージソリューションの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A各リージョンに仮想マシンを立て、ファイルを手動でコピーして配信する
- BBlob Storage をオリジンにし、Azure Front Door(Standard/Premium。モダンな CDN プラットフォーム)のエッジキャッシュで配信する
- C単一リージョンの Blob から全世界へ直接配信する(CDNなし)
- DAzure Files の SMB 共有で全世界に配信する
正解:B
解説
静的コンテンツのグローバル配信は、Blob Storage をオリジンにし、Azure Front Door(Standard/Premium)でエッジにキャッシュする設計が適します(従来の Azure CDN Standard (classic) はレガシーで、Front Door への移行が推奨)。ユーザーに近いエッジから配信して低遅延化し、オリジンへの負荷も下げられます。VM手動コピーや単一リージョン直接配信、SMB共有はこの要件に適しません。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。VMへの手動コピー運用は非効率で、エッジキャッシュの利点も得られません。
- B正しい。静的コンテンツの低遅延グローバル配信は Blob オリジン+Azure Front Door のエッジキャッシュが適します。
- C誤り。単一リージョンから直接配信では遠隔ユーザーの遅延が大きく、オリジン負荷も下がりません。
- D誤り。Azure Files のSMB共有はグローバルな静的コンテンツ配信に適しません。