DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals Azure の分析ワークロード 問3
Azure の分析ワークロード/大規模分析の要素ある企業は、データの取り込み(パイプライン)、レイクハウスでのデータ格納、データウェアハウス的な分析、Power BI によるレポート作成までを、個別にリソースをプロビジョニングせずに単一の SaaS 型の分析プラットフォームと統一された容量(キャパシティ)で完結させたいと考えています。この要件に最も適したサービスはどれか。
当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「Azure の分析ワークロード」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure Databricks
- BAzure Data Factory
- CMicrosoft Fabric
- DAzure Synapse Analytics
正解:C
解説
正解は Microsoft Fabric です。Microsoft Fabric はデータ統合(パイプライン)、OneLake によるレイクハウスストレージ、データウェアハウス、リアルタイム分析、Power BI によるレポートまでを単一の SaaS として提供し、個々のリソースではなく Fabric 容量(キャパシティ単位)でまとめて管理できる点が特徴です。Azure Databricks は Apache Spark 基盤のデータエンジニアリングや機械学習に強みを持つサービスですが、Power BI レポートまで含めた単一 SaaS としての統一管理は主目的ではありません。Azure Data Factory はパイプラインによるデータ統合に特化したサービスで、レイクハウスやレポートまでは含みません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。Azure Databricks は Spark ベースのデータエンジニアリングや機械学習基盤であり、Power BI によるレポートまでを含む単一 SaaS としての統一管理が主目的ではありません。
- B誤り。Azure Data Factory はデータ統合用のパイプラインサービスに特化しており、レイクハウスの格納やレポート作成までは単体では提供しません。
- C正しい。Microsoft Fabric はデータ統合からレイクハウス、データウェアハウス、Power BI レポートまでを単一の SaaS と容量単位で統一的に提供します。
- D誤り。Azure Synapse Analytics はデータウェアハウスや分析パイプラインを統合的に扱えますが、Power BI を含む単一の SaaS 型容量管理という点では Microsoft Fabric とは位置づけが異なります。