DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals Azure の分析ワークロード 問4
Azure の分析ワークロード/リアルタイムデータ分析ある工場では、IoT センサーから送信される温度データを常時受信し、しきい値を超える異常な値を検知した場合に数秒以内にアラートを発報したいと考えています。この要件に適した処理方式はどれか。
当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「Azure の分析ワークロード」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aバッチ処理
- Bストリーム処理
- CETL(抽出・変換・格納)
- DELT(抽出・格納・変換)
正解:B
解説
正解はストリーム処理です。ストリーム処理は発生したデータをほぼリアルタイムに1件ずつ、または小さい単位で継続的に処理する方式で、異常検知のように数秒単位の即時性が求められる要件に適しています。バッチ処理は一定量のデータを一定間隔でまとめて処理する方式で、日次・時間次の集計のように即時性が求められない場合に向いています。ETL や ELT はデータを変換する処理の順序を表す概念であり、バッチ処理・ストリーム処理のどちらの方式にも組み合わせて用いられるため、即時性そのものを示すものではありません。
選択肢ごとの解説
- A誤り。バッチ処理は一定量のデータをまとめて定期的に処理する方式で、数秒以内の即時検知のような要件には向きません。
- B正しい。ストリーム処理はデータが発生するたびに継続的に処理する方式で、数秒以内の異常検知のような即時性の高い要件に適しています。
- C誤り。ETL はデータを抽出・変換してから格納する処理の順序を表す概念で、バッチ処理・ストリーム処理のいずれでも使われるため、即時性の有無を決める要素ではありません。
- D誤り。ELT はデータを抽出・格納してから変換する処理の順序を表す概念で、こちらも処理方式自体ではなく変換のタイミングを表すものです。