LinuCレベル1 ネットワークの基礎 問36
ネットワークの基礎/基本的なネットワークの問題解決監視用のシェルスクリプトの中でpingを実行したところ、Ctrl+Cで止めるまで送信が続き、スクリプトが先へ進まなかった。宛先 192.0.2.10 へエコー要求を3回だけ送って自動的に終了させる指定として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「ネットワークの基礎」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aping -i 3 192.0.2.10
- Bping -s 3 192.0.2.10
- Cping -c 3 192.0.2.10
- Dping -W 3 192.0.2.10
正解:C
解説
Linuxのpingは、回数を指定しないと中断されるまでエコー要求を送り続けます。-c で送信回数を指定すると、その回数を送り終えて応答を待った後に統計を表示して終了します。すべてに応答が無かった場合などは終了ステータスが0以外になるため、スクリプトではifと組み合わせて到達可否を判定できます。-i は送信間隔、-s は送信するデータ部のサイズ、-W は応答を待つ時間の指定です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。-i は送信の間隔(秒)を指定するオプションで、回数は制限されないため送信が続きます。
- B誤り。-s は送信するデータ部のサイズ(バイト)を指定するオプションで、回数は制限されません。
- C正しい。-c 3 で3回送信した後に統計を表示して終了します。
- D誤り。-W は応答を待つ時間(秒)を指定するオプションで、送信回数は制限されません。