LinuCレベル1 ネットワークの基礎 問41
ネットワークの基礎/クライアント側のDNS設定ドメイン example.com 宛てのメールを受け取るサーバー(メールの配送先)を、DNSで調べたい。hostコマンドの指定として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「ネットワークの基礎」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Ahost -t MX example.com
- Bhost -t NS example.com
- Chost -t SOA example.com
- Dhost -t PTR example.com
正解:A
解説
hostコマンドの-tオプションは、問い合わせるレコードの種類を指定します。ドメイン宛てのメールをどのサーバーへ配送するかはMXレコードに登録されており、「host -t MX example.com」でメールサーバー名とその優先度が表示されます。NSレコードはそのドメインの権威DNSサーバー、SOAレコードはゾーンの管理情報、PTRレコードはIPアドレスからホスト名への逆引きを表します。同じ問い合わせは「dig example.com MX」でも行えます。
選択肢ごとの解説
- A正しい。MXレコードを問い合わせるので、example.com宛てのメールの配送先サーバーと優先度が分かります。
- B誤り。NSレコードは、そのドメインの情報を管理する権威DNSサーバーを表し、メールの配送先ではありません。
- C誤り。SOAレコードは、ゾーンのプライマリサーバーや管理者、シリアル番号などの管理情報を表します。
- D誤り。PTRレコードはIPアドレスからホスト名を引く逆引き用のレコードで、メールの配送先を表すものではありません。