オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問15
セキュリティ/暗号化によるデータの保護公開鍵暗号方式(非対称暗号)の特徴として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル1試験 問題 問15
- A暗号化と復号に、まったく同じ1つの鍵を使う方式である
- B鍵をまったく使わずに暗号化と復号を行う方式である
- C鍵の長さに関わらず、常に共通鍵暗号より高速に処理できる
- D暗号化と復号に別々の鍵(公開鍵と秘密鍵)のペアを使う方式である
正解:D
解説
公開鍵暗号方式(非対称暗号)は、暗号化に使う「公開鍵」と復号に使う「秘密鍵」が異なる鍵ペアで構成される方式です。公開鍵は誰に渡しても問題ありませんが、秘密鍵は本人だけが厳重に管理する必要があります。SSHの公開鍵認証やTLSの鍵交換等で利用されます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。同じ鍵を使うのは共通鍵暗号方式です。
- B誤り。鍵を使わない方式ではありません。
- C誤り。公開鍵暗号は一般に共通鍵暗号より処理が重くなります。
- D正しい。公開鍵は配布してよく、秘密鍵は本人だけが保持します。