LinuCレベル2 DNSサーバー 問25
DNSサーバー/セキュアなDNSサーバーの実現BINDのnamedを起動するときに指定するオプションのうち、コマンドライン引数の処理後、設定ファイルを読む前に、指定したディレクトリへchrootさせるものとして適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル2の出題範囲「DNSサーバー」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A-u
- B-t
- C-c
- D-g
正解:B
解説
namedの-tオプションは、指定したディレクトリへchrootしてから設定ファイルを読み込むよう指示します。そのため、named.confやゾーンファイルなどは、chroot先のディレクトリを起点としたパスに配置します。RHEL系では、bind-chrootパッケージの named-chroot サービスが -t /var/named/chroot を付けてnamedを起動します。chrootは、一般ユーザーでの実行を指定する-uと組み合わせて使うのが一般的です。
選択肢ごとの解説
- A誤り。-uは、特権が必要な処理を終えた後に、指定したユーザーの権限へ切り替えて動作させるオプションです。
- B正しい。-tは、指定したディレクトリへchrootしてから設定ファイルを読み込ませるオプションです。
- C誤り。-cは、既定の場所以外にある設定ファイル(named.conf)のパスを指定するオプションです。
- D誤り。-gは、フォアグラウンドで動作させ、ログをすべて標準エラー出力へ出すオプションです。