オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問9
DNSサーバー/ゾーン情報の管理ゾーンファイルのSOAレコードに含まれるシリアル番号の役割として適切なものはどれか。
出典:オリジナル問題 LinuCレベル2試験 問題 問9
- Aゾーンファイルの行数を示しており、構文チェックのときに照合される値である
- Bゾーンに含められるレコードの総数を表し、この値を超えると追加できなくなる
- Cセカンダリがこの値を比較して、ゾーン転送が必要かどうかを判断する
- DDNSSECで使う署名の有効期限を、秒単位で表した値である
正解:C
解説
SOAレコードのシリアル番号は、ゾーンの版数を表す値です。セカンダリサーバーは定期的にプライマリのシリアル番号を確認し、自分が持つ値より大きければゾーン転送を行って内容を更新します。そのため、ゾーンファイルを編集したらシリアル番号を必ず増やす必要があり、YYYYMMDDnn形式(日付+その日の連番)がよく使われます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。行数とは関係がありません。
- B誤り。レコード数の上限を決める値ではありません。
- C正しい。セカンダリがシリアル番号を比較して、ゾーン転送の要否を判断します。
- D誤り。署名の有効期限はDNSSECのRRSIGレコードが持つ情報です。