SAA-C03:AWS Certified Solutions Architect - Associate 高性能なアーキテクチャの設計 問1
高性能なアーキテクチャの設計/高性能かつスケーラブルなストレージソリューションの決定複数の Linux EC2 インスタンスから同時に読み書きでき、容量が自動的に拡張される共有ファイルストレージが必要です。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SAA-C03:AWS Certified Solutions Architect - Associateの出題範囲「高性能なアーキテクチャの設計」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAmazon EFS を使い、複数 AZ の多数の EC2 から同時にマウントでき、容量も自動拡張される共有ファイルシステムにする
- B各 EC2 に個別の EBS ボリュームを割り当てる
- CS3 を同期ツールでファイルシステムのように代用する
- D1 台の EC2 を NFS サーバーにして全台で共有する
正解:A
解説
Amazon EFS(Elastic File System)は、複数の EC2 インスタンスから同時にマウントして共有できる、フルマネージドな NFS ファイルシステムです。複数の AZ からアクセスでき、保存データ量に応じて容量が自動的に伸縮します。複数サーバーで同じファイルを共有する用途に適しています。
選択肢ごとの解説
- A正しい。EFS は複数 AZ の多数の EC2 から同時マウントでき、容量も自動拡張される共有ファイルシステムで、要件に最適です。
- B誤り。EBS ボリュームは原則 1 つのインスタンスにアタッチするブロックストレージで、多数のサーバーからの共有ファイルストレージには向きません。
- C誤り。S3 はオブジェクトストレージで、ファイルシステムのセマンティクス(同時読み書きの共有ファイル)をそのまま満たすものではありません。
- D誤り。1 台の EC2 を NFS サーバーにすると単一障害点となり、自動拡張やマネージド運用の利点も得られません。