SC-900:Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentals セキュリティ・コンプライアンス・ID の概念 問7
セキュリティ・コンプライアンス・ID の概念/セキュリティとコンプライアンスの概念ある企業は、データを保存しているディスクやストレージが盗まれても内容を読み取られないようにする対策と、ネットワークを流れる通信データが途中で盗聴されても読まれないようにする対策の、両方を区別して設計したい。これらに対応する暗号化の組み合わせとして最も適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(SC-900:Microsoft Security, Compliance, and Identity Fundamentalsの出題範囲「セキュリティ・コンプライアンス・ID の概念」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A保存データの暗号化(encryption at rest)と転送中データの暗号化(encryption in transit)
- Bハッシュ化(hashing)と難読化(obfuscation)
- C圧縮(compression)とエンコード(encoding)
- D認証(authentication)と認可(authorization)
正解:A
解説
データの機密性を守る暗号化には、ディスクやストレージに保存したデータを守る「保存データの暗号化(at rest)」と、ネットワークを流れる通信を守る「転送中データの暗号化(in transit)」があり、両者を区別して設計します。ハッシュ化は一方向変換で復号を意図せず、圧縮/エンコードは機密性保護ではなく、認証/認可はアクセス制御です。
選択肢ごとの解説
- A正しい。保存時の暗号化と転送中の暗号化の両方を区別して用いるのが適切です。
- B誤り。ハッシュ化は一方向変換で復号できず、暗号化とは目的が異なります。
- C誤り。圧縮やエンコードは機密性を守る暗号化ではありません。
- D誤り。認証・認可はアクセス制御で、データの暗号化そのものではありません。