SCS-C03:AWS Certified Security - Specialty セキュリティ基盤とガバナンス 問5
セキュリティ基盤とガバナンス/AWS アカウントの集中管理戦略セキュリティサービス(Amazon GuardDuty や AWS Security Hub)の組織全体の管理を、強い権限を持つ管理(management)アカウントではなく、専用のセキュリティアカウントに委ねて集中管理したいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SCS-C03:AWS Certified Security - Specialtyの出題範囲「セキュリティ基盤とガバナンス」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A管理アカウントのルートユーザーで全セキュリティサービスを運用する
- B各メンバーアカウントがそれぞれ個別にセキュリティサービスを運用する
- Cセキュリティサービスはアカウントごとに分断したまま運用するしかない
- D専用のセキュリティアカウントを委任管理者(delegated administrator)に指定し、組織全体のセキュリティサービスをそのアカウントで集中管理する
正解:D
解説
AWS Organizations では、GuardDuty や Security Hub などのセキュリティサービスについて、管理(management)アカウントではなく専用のセキュリティアカウントを委任管理者(delegated administrator)に指定し、組織全体を集中管理できます。管理アカウントの使用を最小化するベストプラクティスにも沿います。ルートユーザー運用や各アカウント個別運用は集中管理・最小権限に反します。
選択肢ごとの解説
- A誤り。管理アカウントのルートユーザー運用は最小権限・集中管理のベストプラクティスに反します。
- B誤り。各メンバーアカウントでの個別運用は、組織全体の集中管理になりません。
- C誤り。委任管理者を使えば集中管理でき、分断したままにする必要はありません。
- D正しい。専用セキュリティアカウントを委任管理者に指定して、組織全体のセキュリティサービスを集中管理できます。