SCS-C03:AWS Certified Security - Specialty インフラストラクチャセキュリティ 問4
インフラストラクチャセキュリティ/コンピュートワークロードのセキュリティ制御EC2 インスタンスへの管理アクセスについて、インバウンドの SSH(22 番)ポートを開けず、踏み台サーバーも使わずに、操作を監査ログとして記録できる方式にしたいと考えています。最も適切なのはどれですか。
当サイトのオリジナル問題(SCS-C03:AWS Certified Security - Specialtyの出題範囲「インフラストラクチャセキュリティ」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A全世界(0.0.0.0/0)からの SSH を許可して直接接続する
- B踏み台(Bastion)サーバーを公開サブネットに置いて SSH を中継する
- CAWS Systems Manager Session Manager を使い、インバウンドポートを開けずにブラウザ/CLI から接続し、セッションログを S3/CloudWatch Logs に記録する
- D各インスタンスに固定の SSH 秘密鍵を配布して接続する
正解:C
解説
AWS Systems Manager Session Manager は、SSM エージェント経由でインスタンスへ接続するため、インバウンドの SSH ポートを開けず、踏み台サーバーも不要です。接続はブラウザや CLI から行え、セッションのログを Amazon S3 や CloudWatch Logs に記録して監査できます。SSH ポートの全開放や踏み台公開、固定鍵の配布は攻撃面を広げます。
下線の用語は 用語集 で意味を確認できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。0.0.0.0/0 からの SSH 許可は攻撃面を大きく広げ、要件(ポートを開けない)に反します。
- B誤り。踏み台サーバーの公開は追加の管理・攻撃面を生み、ポートを開けない要件に反します。
- C正しい。Session Manager はインバウンドポート不要で接続でき、セッションログを記録して監査もできます。
- D誤り。固定の SSH 鍵の配布は漏えいリスクが高く、ポートを開けない・監査可能という要件を満たしません。