DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals データの中核的な概念 問5
データの中核的な概念/一般的なデータワークロードあるオンラインショップでは、顧客が商品をカートに入れて注文を確定するたびに、在庫数の更新・注文レコードの作成・決済処理が1件ずつ短時間で確定される。同時に多数の顧客が独立して注文操作を行うため、個々の更新処理がすぐに完了し、矛盾なくデータが反映されることが重視される。このようなデータワークロードの分類として最も適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「データの中核的な概念」に対応。実際の試験問題ではありません)
- Aオンライントランザクション処理(OLTP)
- Bオンライン分析処理(OLAP)
- Cバッチ処理による集計レポート
- Dデータウェアハウスでの履歴分析
正解:A
解説
オンライントランザクション処理(OLTP)は、注文の作成や在庫更新のような、短時間で完結する小規模な読み書きトランザクションを大量かつ同時に処理し、常にデータの整合性を保つことを重視するワークロードです。対してオンライン分析処理(OLAP)は、蓄積された大量のデータを集計・分析して傾向を把握することを目的とし、個々の取引の即時反映よりも大規模なデータに対する複雑な集計クエリの実行速度が重視されます。
選択肢ごとの解説
- A正しい。個々の注文や在庫更新のように、短時間で完了する小規模な読み書きを大量かつ同時に処理し、都度の整合性を重視するワークロードはオンライントランザクション処理(OLTP)に分類されます。
- B誤り。オンライン分析処理(OLAP)は、蓄積された大量のデータを横断的に集計・分析する処理であり、注文のたびに即時反映される個々の更新処理の説明には当てはまりません。
- C誤り。バッチ処理による集計レポートは一定間隔でまとめてデータを処理するもので、注文のたびに即座に処理されるOLTPの特徴とは異なります。
- D誤り。データウェアハウスでの履歴分析は過去に蓄積したデータを対象にした分析ワークロードであり、注文確定のたびに発生する個々のトランザクション処理とは異なります。