DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentals データの中核的な概念 問4
データの中核的な概念/データストレージの選択肢ある企業は、世界中のユーザーに向けたモバイルゲームのプレイヤープロファイルやセッション状態を保存するデータストアを選定している。要件は、スキーマを柔軟に変更できること、複数リージョンへデータを分散して低いレイテンシで読み書きできること、キーによる参照が中心であることである。要件を満たすAzureのデータストアとして最も適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(DP-900:Microsoft Azure Data Fundamentalsの出題範囲「データの中核的な概念」に対応。実際の試験問題ではありません)
- AAzure SQL Database
- BAzure Table Storage
- CAzure Cosmos DB
- DAzure Files
正解:C
解説
Azure Cosmos DBは、世界中の複数リージョンにデータを分散し、低いレイテンシでの読み書きとスキーマの柔軟性を兼ね備えたNoSQLデータベースサービスです。ゲームのプレイヤープロファイルやセッション状態のように、項目の構成が変化しやすく、グローバル規模でのアクセスが求められるワークロードに向いています。Azure SQL Databaseのようなリレーショナルサービスは固定スキーマのトランザクション処理に、Azure Filesはファイル共有の用途に適しています。
選択肢ごとの解説
- A誤り。Azure SQL Databaseはリレーショナルデータベースで、スキーマが固定的であり、複数リージョンへの分散・低レイテンシ読み書きを主目的とした設計ではありません。
- B誤り。Azure Table StorageはNoSQLのキー値ストアですが、グローバル分散やマルチリージョンでの低レイテンシ読み書きの機能はAzure Cosmos DBほど備えていません。
- C正しい。Azure Cosmos DBはグローバル分散・マルチリージョン書き込みに対応したNoSQLデータベースで、柔軟なスキーマとキーによる高速な参照に適しており、低レイテンシでのアクセスを実現する設計になっています。
- D誤り。Azure Filesは主にSMB/NFSプロトコルで利用するファイル共有サービスであり、プレイヤープロファイルのようなデータをキーで参照するデータストアとしての用途には向きません。