排他制御とは
複数の処理が同じデータを同時に更新して矛盾が起きないよう、アクセスを制限する仕組み。
解説
データを読むだけなら複数の処理が同時に行っても問題ありませんが、更新が絡むと矛盾が生じます。そこで、読込み用の「共有ロック」と更新用の「専有(排他)ロック」を使い分けます。共有ロックどうしは同時に取れますが、専有ロックは他のどのロックとも同時に取れません。ロックの待ちが循環すると、デッドロックが起こります。ロックをかける範囲(粒度)を細かくすると同時実行性は高まりますが、管理の負担は増えます。
試験での出方
どのロックの組合せが同時に取れるか、処理の実行順序でデッドロックが発生するかを問う問題が出ます。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 令和元年度 秋期 問292相ロッキングプロトコルに従ってロックを獲得するトランザクション A,B を図のように同時実行した場合に,デッドロック…
- 平成30年度 秋期 問29ロックの粒度に関する説明のうち,適切なものはどれか。
- 平成30年度 春期 問27DBMSが提供する機能のうち,データ機密保護を実現する手段はどれか。
- 平成30年度 春期 問30RDBMSのロックの粒度に関する次の記述において,a,bの組合せとして適切なものはどれか。 並行に処理される二つのトラ…
- 平成29年度 秋期 問11USB Type-Cのプラグ側コネクタの断面図はどれか。ここで,図の縮尺は同一ではない。
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