内部統制とは
組織が業務を適正に進めるために、内部に設ける仕組み。4つの目的と6つの基本的要素があります。
解説
内部統制の目的は、業務の有効性・効率性、財務報告の信頼性、事業活動に関わる法令等の遵守、資産の保全の4つです。これを達成するための基本的要素は、統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング(監視活動)、ITへの対応の6つです。職務の分離(承認する人と実行する人を分ける)は、代表的な統制活動です。
試験での出方
内部統制の目的と基本的要素の対応、ある仕組みがどの要素にあたるかが問われます。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 平成31年度 春期 問42不正が発生する際には“不正のトライアングル”の3要素全てが存在すると考えられている。“不正のトライアングル”の構成要素…
- 平成30年度 秋期 問60我が国の証券取引所に上場している企業において,内部統制の整備及び運用に最終的な責任を負っている者は誰か。
- 平成27年度 春期 問59ITに係る内部統制を評価し検証するシステム監査の対象となるものはどれか。
- 平成22年度 春期 問60内部統制の観点から,組織内の相互牽制の仕組みで,データのインテグリティが確保できる体制はどれか。
- 令和元年度 秋期 問38金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準(平成 23 年)”に基づいて,内部統制の基本的要素を,統制環境,リ…
この用語がよく出る分野:システム監査の要点と過去問一覧