OSI参照モデルとは
通信の機能を7つの階層に分けて整理したモデル。ネットワーク機器やプロトコルが、どの層の働きかを考えるときの基準です。
解説
第1層から順に、物理層、データリンク層、ネットワーク層、トランスポート層、セッション層、プレゼンテーション層、アプリケーション層です。たとえば、ケーブルや電気信号は物理層、MACアドレスで同一ネットワーク内の機器へ届けるのがデータリンク層、IPアドレスで異なるネットワークへ届けるのがネットワーク層、TCP・UDPがトランスポート層、HTTPやSMTPがアプリケーション層にあたります。
試験での出方
ルータ(第3層)、L2スイッチ(第2層)、リピータ(第1層)など、機器やプロトコルが属する階層を答える問題が出ます。
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この用語が解説に出てくる問題
- 令和元年度 秋期 問32メディアコンバータ,リピータハブ,レイヤ2スイッチ,レイヤ3スイッチのうち,レイヤ3スイッチだけがもつ機能はどれか。
- 平成31年度 春期 問43OSI基本参照モデルのネットワーク層で動作し,“認証ヘッダ(AH)”と“暗号ペイロード(ESP)”の二つのプロトコルを…
- 平成30年度 秋期 問32LAN間接続装置に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成29年度 春期 問31OSI基本参照モデルのトランスポート層以上が異なるLANシステム相互間でプロトコル変換を行う機器はどれか。
- 平成28年度 春期 問32複数のLANを接続するために用いる装置で,OSI基本参照モデルのデータリンク層のプロトコル情報に基づいてデータを中継す…
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