TCPとUDPとは
どちらもトランスポート層のプロトコル。TCPは信頼性を重視し、UDPは速さと軽さを重視します。
解説
TCPは通信の前に接続を確立する「コネクション型」で、データの到達確認・再送・順序の整列を行うため信頼性が高い一方、手順の分だけ遅くなります。接続の確立は、SYN、SYN+ACK、ACKを交わす3ウェイハンドシェイクで行います。UDPは接続を確立せずにデータを送りっぱなしにする「コネクションレス型」で、到達は保証されませんが軽量で遅延が小さく、音声や動画のストリーミング、DNSの問合せなどに使われます。
試験での出方
TCPとUDPの特徴の対比、各プロトコルが使うトランスポート層のプロトコルの組合せ、3ウェイハンドシェイクの手順が問われます。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 令和元年度 秋期 問37WPA3はどれか。
- 平成31年度 春期 問33トランスポート層のプロトコルであり,信頼性よりもリアルタイム性が重視される場合に用いられるものはどれか。
- 平成29年度 秋期 問34トランスポート層のプロトコルであり,信頼性よりもリアルタイム性が重視される場合に用いられるものはどれか。
- 平成27年度 秋期 問35TCP/IPネットワークにおいて,TCPコネクションを識別するために必要な情報の組合せはどれか。
- 平成25年度 秋期 問371個のTCPパケットをイーサネットに送出したとき,イーサネットフレームに含まれる宛先情報の,送出順序はどれか。
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