パワーゲーティングとは
動作していない回路ブロックへの電源の供給を止めて、消費電力を減らす技術。
解説
半導体は、動作していなくても電源がつながっているだけでわずかな電流(リーク電流)が流れます。パワーゲーティングは、使っていない回路ブロックへの電源供給そのものを遮断して、このリーク電流による電力の消費を減らします。似た技術のクロックゲーティングは、使っていない回路へのクロック信号の供給を止めて、信号の切替えに伴う電力の消費を減らすもので、電源は供給されたままです。
試験での出方
パワーゲーティング(電源を遮断、リーク電流を削減)とクロックゲーティング(クロックを停止、動作時の電力を削減)の違いを問う問題が出ます。
あわせて読みたい用語
この用語が解説に出てくる問題
- 平成29年度 春期 問9プロセッサの省電力技術の一つであるパワーゲーティングの説明として,適切なものはどれか。
- 平成28年度 春期 問22LSIの省電力制御技術であるパワーゲーティングの説明として,適切なものはどれか。
- 平成27年度 春期 問23半導体製造プロセスが微細化することによって問題となってきたリーク電流の低減手段として,適切なものはどれか。
- 平成23年度 秋期 問25マイクロプロセッサの省電力対策に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 令和3年度 秋期 問14組込みシステムに適用される CPU の低消費電力化技術に関する説明として,適切なものはどれか。
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