平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問89
テクノロジ/ソフトウェア【中問B(問89〜92の共通文章)】 ラーメンチェーン店の本部で働いている A さんは,表計算ソフトを活用して全店における 1 日のラーメンの売上分析を行い,社長に報告することにした。図 1 にラーメンの売上分析を行うためのワークシートを示す。 【設問】メニュー別の売上高を求めるために,図1のセルE2に計算式を入力して,セルE3~E5に複写する。セルE2に入力する計算式として,適切なものはどれか。

出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問89
- アB2*D2
- イB$2*D$2
- ウB2/D2
- エB2/D$2
正解:ア
解説
売上高は「単価 × 売上数量」で求めます。しょう油ラーメンの行では B2(単価)× D2(売上数量)です。E3~E5 に複写すると,相対参照のセル番地の行が 1 ずつずれ,B3*D3,B4*D4,B5*D5 となって,各メニューの売上高が求まります。行を固定する「$」を付けると全行が 2 行目の値のままになってしまいます。
選択肢ごとの解説
- ア正しい。単価 × 売上数量を相対参照で書けば,複写するだけで各メニューの売上高が求まります。
- イ誤り。行を $ で固定しているので,複写しても全て 2 行目(しょう油ラーメン)の値になってしまいます。
- ウ誤り。除算では売上高になりません。売上高は単価に売上数量を掛けたものです。
- エ誤り。除算では売上高にならず,また D$2 は行が固定されているため複写にも不向きです。