LinuCレベル1 ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム 問25
ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム/ハードディスクのレイアウトとパーティションgdisk コマンドの説明として適切なものはどれか。
当サイトのオリジナル問題(LinuCレベル1の出題範囲「ハードウェア、ディスク、パーティション、ファイルシステム」に対応。実際の試験問題ではありません)
- A作成したパーティションに、ext4などのファイルシステムを作成する
- B物理ボリュームをまとめ、そこから論理ボリュームを切り出す
- C変更したパーティションテーブルを、カーネルに再読み込みさせる
- DGPTのパーティションを、fdiskに似た対話型の操作で作成・編集する
正解:D
解説
gdisk(GPT fdisk)は、GPT(GUIDパーティションテーブル)を操作するために作られたパーティション編集ツールで、fdiskと似た1文字のコマンドを使う対話型の操作体系を持っています。n で作成、d で削除、p で表示し、w で書き込むといった流れです。MBRのディスクを開くとGPTに変換した形で読み込み、w で書き込むとGPTになってしまうため、既存のMBRディスクに使うときは注意が必要です。パーティションを作ったあとは、mkfs などでファイルシステムを作成して初めて利用できます。
選択肢ごとの解説
- A誤り。ファイルシステムの作成は mkfs(mkfs.ext4 等)の役割で、gdisk はパーティションテーブルだけを操作します。
- B誤り。これはLVMの操作で、vgcreate や lvcreate などのコマンドを使います。
- C誤り。パーティションテーブルの再読み込みを求めるのは partprobe などの役割です。
- D正しい。gdisk はGPTを対象とし、fdiskに似た対話型の操作でパーティションを作成・編集するツールです。